酒粕の栄養成分DB「ビタミンB6およびビタミンB群」

【成分の性質】

ビタミンB群は、糖質、脂質、たんぱく質の代謝にそれぞれ必要な成分。

ビタミンB1:
糖質からのエネルギー産生に必要

ビタミンB2:
脂質からのエネルギー産生に必要

ビタミンB6:
たんぱく質からのエネルギーの産生に必要。また、皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素でもあり、酒粕に特に多く含まれる。

葉酸:
ビタミンB12とともに赤血球の生産を助けるビタミン。 また、胎児の正常な発育に寄与する栄養素でもある。

【期待できる効果】

・疲れの改善、口内炎の改善
・葉酸は、胎児の先天異常である神経管閉鎖障害のリスクを減らす

【含まれる食材】

・酒粕
・にんにく
・マグロ
・ささみ
・葉酸は、野菜や海藻などにも多く含まれる

酒粕(さけかす)は日本酒を作る際の副産物ですが、発酵の力が凝縮されたスーパーフードとして注目。酒粕の健康美容効果は、悪玉コレステロールを減らす/血糖値の上昇を抑える/血圧上昇を抑制/腸内環境の改善/美肌効果/ダイエット効果などが期待できると言われています。

この記事を書いた人