酒粕って1日どれくらい摂取すればいいの!? 摂取量と便利な保存方法をご紹介!

いつもありがとうございます。酒粕&発酵専門店「Hacco to go!」です。

新潟の株式会社FARM8が、植物性乳酸菌「ウオヌマ株」で発酵させたW発酵酒粕を使い、皆様に日常から酒粕を美味しく&かわいく食べていただけるよう商品開発と店舗を運営しております。

酒粕を使用した商品開発を続けていると、ちょっとした扱いのコツやレシピが貯まっていきます。
この酒粕ノウハウをブログでお伝えしていきたいと思います。

さて前回は酒粕を驚くほど食べやすくする方法、「蒸す」という調理法をご紹介しました。
今回は、毎日の摂取量と保存方法を紹介します!

やっぱり便利、冷凍保存

酒粕はそのままではアルコールが10%前後含まれています。調理加工しなければ消費期限が長いのですが、さすがに1年以上たつと酸化臭や劣化したような見た目に変わっていきます。

ですから、フレッシュな酒粕を保ちたい方は、そのまま冷凍保存しましょう。

この時のコツなんですが、酸化しないようにしっかりラップなどで包んでください。ジップ付きの袋などに入れてしっかり空気を抜いてもらってもOKです。とはいえ、酒粕には、脂質が2.5g/100gほどふくまれているので、冷凍でもすこしずつ酸化はしていくもの。あまり長期間すぎると良くないので、気をつけてくださいね。

夏はアイスの代わりに、この冷凍酒粕をそのまま食べても!
凍った酒粕は独特の香りも薄く、それだけでおやつになるんですよ。

そしてご紹介した酒粕クリームも同じように冷凍保存が可能です。

ジップ付きの袋に薄くなるように入れて、トレーなどに乗せて冷凍してください。凍ったら立てて保存できるので便利です。
使うときも、パリッと割るだけなので本当に重宝します。

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毎日どれくらい食べればいいか、知ってますか?

1日に50gの摂取で健康効果が得られやすいとされています。

ここでもう一つおススメなのは、「製氷皿で凍らせる」です。
計量しながらブロックにすると1つ何gか分かりやすいので、毎日50g摂取したいという人にはこの方法がお勧めです。

製氷皿で凍らせるときは、お水の量を増やすと後から外しやすくなります。
酒粕は糖度が高いので、そのまま製氷皿に入れて凍らせても、中々外れてくれません。
水の量を倍にして水分値を増やすことで、つるんと製氷皿から取れやすくなります。

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酒粕はテレビでも放送されていますが、「美白効果」であったり「整腸作用」であったり、アルツハイマー予防、肝機能改善、アレルギー症状改善、がん予防などなど、様々な効能があることが知られていますよね。

その効果を得るには、毎日50gの摂取が目安なんだそうです。

さあ、酒粕生活を始めるとどうなるでしょうか!?

是非、こちらの情報を活用して気軽に酒粕を取り入れてみてください!

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