いつもありがとうございます。酒粕&発酵専門店「Hacco to go!」です。
私たちは「日常に無理なく美味しく酒粕を。」をテーマに乳酸菌でもう一度発酵させた酒粕「醸グルト」を使って、美味しく発酵を取り入れる簡単レシピをご紹介しています。
今回ご紹介するのは「醸グルト」を使った「醸グルトドレッシング」。
シンプルなドレッシングなので、ハーブを入れたり油を変えてみたり、玉ねぎやニンニクなどの香味野菜をプラスしてみたりと、色々なアレンジも可能です。
あなたもぜひ酒粕が入った「醸グルト」を使って、自家製ドレッシングをつくってみませんか?
「醸グルトドレッシング」の作り方
【材料】
- (A)醸グルト・・・大さじ1
- (A)無調整豆乳・・・大さじ1
- (A)レモン果汁・・・小さじ1
- (A)米酢・・・大さじ1(お好みでりんご酢や穀物酢でも)
- (A)はちみつ・・・小さじ1
- (A)白コショウ・・・少々
- (A)塩・・・2つまみ
- 油・・・大さじ2(植物性オイルを使用します。太白やひまわりオイルでも)
【作り方】
① まずは、(A)の材料を混ぜ合わせていきます
② はちみつは溶けにくいので、しっかりと混ぜ合わせましょう
③ おおよそ混ぜ合わせたら、塩をふたつまみ入れて、さらに混ぜ合わせます
④ 油以外をしっかり混ぜて馴染んだら、油を少しずつ入れながらかき混ぜます。
⑤ だいたい混ざったら、容器に移して完成!
たったこれだけ! これだけで、自家製ドレッシングができあがるんです!
スーパーで売られているクリーミータイプのドレッシングは乳化剤を使っていることが多いのですが、醸グルトは米由来の食物繊維や炭水化物が油と液体を絡めてくれるからか、時間がたっても殆ど分離しません。
しかも、お酢やレモンが入っているので日持ちしやすいのも嬉しいポイント!
殺菌した容器に入れて冷蔵庫で保管し、2週間を目安にお使いください。
醸グルトの酸味、レモンとお酢の酸味、酒粕の旨味、豆乳のまろやかさが色々なお野菜を美味しくしてくれますので是非お試しになってみてください。
まとめ
にんにくのすりおろしを加えて「ガーリック風味」
ミックスハーブを加えて「ハーブドレッシング」
おろし玉ねぎを加えて「オニオンドレッシング」
塩の代わりの醤油を加えて「和風ドレッシング」
など、加えるものを変えてアレンジも楽しいと思います。
他にも自分が好きな具材を入れて、お気に入りのドレッシングを作ってみてください。
混ぜるだけの簡単手作りドレッシングでサラダにも発酵をプラスしてみませんか。
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