酒粕を乳酸菌でもう一度発酵させた植物性のヨーグルト「醸グルト(JOGURT)」。美容や健康によいとされる酒粕を普段の生活に取り入れてもらえればと、酒粕&発酵専門店「Hacco to go!」が開発した健康食品です。
しかも、アルコールを抜いてあるので、朝から飲んでもOK!酒粕独特の匂いや味が苦手な人でも安心して楽しんでいただけると思いますよ。
今回は、たくさんあるアレンジレシピの中から、ホッと温まるホットスムージーをご紹介。ご家庭での発酵生活にぜひ参考にしてみてくださいね。
アセロラ入り発酵ホットレモネード
<材料>
・JOGURT・・・100g
・アセロラ(冷凍果実)・・・100g
・レモン(生、皮を厚く剥いて果実だけ)・・・3個
・レモン果汁・・・大さじ1
・はちみつ・・・大さじ8 ※甘さはお好みで調節してください
・グラニュー糖・・・大さじ1
<作り方>
1. 厚手の鍋にアセロラ、レモン果汁、グラニュー糖を入れて10分ほど放置します。ちょっと果汁が出て来たら、弱火にかけて、ちょっと温まったところで火からおろしましょう。
2. ざるにあげて、下にボウルを設置。果肉を潰してピューレを作ります。
3. レモン果実はざくざく切って、2のアセロラとはちみつも加えて混ぜます。
4. ハンドブレンダ―で滑らかになるまでしっかりつぶします。
5. JOGURTを100g加えます。
6. しっかり混ぜたら、殺菌した容器に入れて出来上がり。
こちらをお湯や炭酸で5〜7倍くらいに割って飲みます。
時間がない方は、市販のアセロラジュースにレモン果汁、JOGURTを混ぜるだけでも充分においしいスムージーになりますよ。酒粕にはない「ビタミンC」を摂ることができますので、美肌を作る効果が格段に上がります。
さつまいもと発酵酒粕で作る、発酵ホットスムージー
<材料>(1人前)
・JOGURT・・・20ml
・焼き芋・・・100g
・お湯・・・80~100ml
・メープルシロップ(若しくは砂糖)・・・小さじ2~3
・無調整豆乳・・・80ml
<作り方>
- 焼き芋の皮をむいて一口大に切り、お湯とメープルシロップを入れて柔らかくなるまで煮る。
- JOGURTと豆乳を加えてハンドブレンダーかミキサーにかけて滑らかにする。
- 再度弱火にかけて温めて完成。
- 薄く切った焼き芋をバターと砂糖でソテーしてトッピングをすると香ばしくなっておすすめ。
水溶性食物繊維を持つさつまいもと、レジスタントプロテインをもつ酒粕の組み合わせは「腸活」に最適。
甘栗のホット酒粕スムージー
<材料>(1人前)
・JOGURT・・・20ml
・甘栗(剥いたタイプ)・・・80g
・お湯・・・100ml
・砂糖・・・15g
・牛乳・・・100ml
<作り方>
- 甘栗は適度に切り、お湯と砂糖を加えて鍋で煮る。
- 4~5分ほど煮て甘栗が柔らかくなったら火からおろし、牛乳とJOGURTを加えてハンドブレンダーかミキサーで滑らかにする。
- 再度弱火にかけて温めて完成。
- カフェ風にするなら、軽く温めたミルクでフォームを作りラテのように仕上げても◎
栗は意外にもビタミンCが多く、ポリフェノールも含みます。酒粕にはない栄養素を組み合わせることで、さらにヘルシーになりますのでぜひ試してみてくださいね。
終わりに
ホッと温まるホットスムージー。肌寒い季節が続きますが、体を温めてくれる酒粕をうまく取り入れて冬を乗り切りたいものですね。体調も不安定になる季節の変わり目は、JOGURTを使って一緒に乗り越えていきましょう。
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